【閲覧注意】『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』超最速レビュー&超詳細ネタバレ!!!

 

さて、みなさんおはこんばんにちは。

ottimo (オッティモ)です。今回は映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の超最速レビュー&超詳細ネタバレ記事です。

ネタバレを回避したい方はレビューのみ、ネタバレを見る覚悟がある方はそれ以降もどうぞご覧ください。

 


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私ottimoは日本で8月13日本日公開の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(原題: The Suicide Squad)を鑑賞してまいりました。

こちらは一応2016年公開の『スーサイド・スクワッド』(原題: Suicide Squad)の続編として製作された作品なのですが私が見た限りこちらを見ていなくても全く問題ないという印象です。

公開された年はマーゴットロビー演じるハーレクインが人気になりましたね。

その年のハロウィンには野生のハーレイが理想のジョーカーを探しに渋谷やなんばでぞろぞろと徘徊していた記憶があります。 

マーゴットロビーはその後のDC作品である『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』でもハーレクイン役を演じて、ハーレクイン=マーゴットロビーという位置を確かなものにしました。

鋭意制作中のDC映画『Gotham City Sirens』でも彼女がまたハーレイを演じてくれるそうなので期待したいところですね。

 

 

スーサイドスクワッドとは

まず初めに軽くスーサイドスクワッドの説明をしておきましょう。

スーパーマンが死んだ後に米国政府が新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者達で特殊部隊を構成しました。

その特殊部隊が「タスクフォースX」というチームです。

彼らに与えられる任務は"自殺同然"のものばかりなために命知らずの部隊という意味の『スーサイドスクワッド』と呼ばれます。

かなり簡単に説明するとバットマンやスーパーマンに出てくる敵キャラクターだけで構成されたチームです。

なんでスーパーマンバットマンの敵キャラクターが同じチームにという疑問が生まれるかもしれませんが、それはDCユニバースという世界設定の上に成り立っています。

これを詳細に説明すると膨大な時間がかかるのでそれはまたの機会に。

誤解を恐れずに言うとバットマンやスーパーマンは同じ地球のどこかにいて世界観を共有しているということだけわかればokです。

スーサイドスクワッドのチームの構成員は任務によってばらばらで脱退も多いので特に決まったメンバーはいません。

前置きが長くなりましたがここからレビューに入っていきます。

最速レビュー

まず簡単に感想を述べさせてください。

 

ズバリ、バカバカしくて最高でした。

 

前作はあまり評価が高くない分、少し心配なところもありましたが今回はしっかりと"スーサイドスクワッドしてくれた"という感じです。

 

戦闘はグロシーン多めでヴィランキャラクターの残虐性を表しつつ、アメコミならではの表現方法やキャラのポップな性格がいい意味でバカバカしく、暗くならずに最後まで楽しめました。

 

前作はチームを構成するキャラクターが完全なヴィランと言えない人たちが多く、"真面目なスーサイドスクワッド"になってしまっていたのが低評価の大きな一員だと思います。


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今回はしっかりと純粋な意味でのヴィランを多めに揃えてくれたおかげで、スカッとする仕上がりになっていると思います。

 

特にキングシャークがいい味を出していました。

彼の殺し方が最近公開されたモータルコンバットを彷彿とさせるダイナミックなものだったり、知能レベルもドラマ版The Flashより低下させられていたのが可愛かったです。

 

絶望的な状況も多々ありましたが不思議と悲壮感はなく、

純粋な心で楽しめるある意味王道のヒーロー作品

という印象でした。

 

次に今回のタスクフォースXの構成員からwikiを参照しつつ触れていきましょう。(細かい部分は追記していきます!)

2016年のいわゆるスーサイドスクワッド1では原作映像作品共に人気の高いデッドショットがいましたが今回は出番なしです。

チームの中で1から続投したのはハーレイ・クイン、リック・フラッグ、ディガー・ハークネスの三名でしょうか。(記憶違いがあったらスミマセン。)

上官のウィラーはもちろん続投でしたね。

今回は一応チーム1とチーム2の2チーム構成になっており、主に活躍するのはハーレクインなどがいるチーム2です。

 

 

まずチーム1

 

ブライアン・ダーリン / サバント
ロングストレートの白髪が特徴の接近戦の達人。バットマンヴィランで原作では天才ハッカーです。一番初めに画面に登場する人。


リチャード・“ディック”・ハーツ / ブラックガード
黒いアーマーを装着している傭兵の男。原作では武器を生成して戦いますがそんな能力劇中で使ってたかな・・・?


コリー・ピッツナー / T.D.K.
自らの腕を切り離し、武器に使用している男。映画オリジナルキャラクターで、元となったキャラクターはアーム・フォール・オフ・ボーイというヒーローらしい。

正直このオリジナルキャラは必要だったのか?というレベル。

comicbook.com


ウィーゼル
27人の子供を殺害したイタチの見た目のシリアルキラーです。

一応着ぐるみらしいです。演じるのは監督であるジェームズ・ガンの弟ショーン・ガン


ガンター・ブラウン / ジャベリン
槍を使いこなす元オリンピック選手でグリーンランタンのヴィラン

特に言うことなかった...。


モンガル
宇宙人スーパーマンヴィラン

演じるのはワンダーウーマンでアマゾネスとして出ていたメイリン・ン

 

チーム2

 

ハーリーン・クインゼル / ハーレイ・クイン

前作から続投。

おそらくDCの中で最も人気のあるキャラクターの一人。バットマンヴィラン


ロバート・デュボア / ブラッドスポート
スーパーマンのディランで彼をクリプトナイトの弾丸で狙撃しICU送りにした最強のスナイパー。


クリストファー・スミス / ピースメイカ
筋骨隆々の体格を誇る射撃の名手。平和を何より大切にするマキャベリスト

マキャベリストとは目的のためならどんな犠牲も厭わない思想を持つ人間。

マキャヴェリズム - Wikipedia


リック・フラッグ
前作から続投。

スーサイド・スクワッドのリーダー。軍人。


ジョージ・“ディガー”・ハークネス / キャプテン・ブーメラン
前作から続投。

ブーメランを武器として使用している泥棒。フラッシュの宿敵。

(実は私はフラッシュはドラマ版しか見ていないので彼がフラッシュの宿敵という印象は薄い。)


アブナー・クリル / ポルカドットマン
水玉模様のスーツを着るバットマンヴィラン


クレオ・カゾ / ラットキャッチャー2
一代目である父からラットキャッチャーの名を受け継ぎ、ネズミ達をコントロールする女。バットマンヴィラン

途中までライトキャッチャーやと思ってた。

 

彼らはまた別の機会により詳しくまとめたいと思います。

 

ここから下は超詳細ネタバレになります。

映画館に見に行かないよーという方や、周りにDCオタクが多くて話についていけないから知識程度は入れておきたい―という方(多分いない)は覚悟の上スクロールしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

覚悟はいいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

超詳細ネタバレ

 サバントがボールを反射させて鳥を殺すシーンからスタートします。

オレンジの囚人服がポップでクール。

 

ウィラーに呼ばれ、タスクフォースXに加わるよう命令されます。彼もしっかり爆弾を埋められ、流れのままメンバーの紹介をされます。

明らかにやべえ奴らの紹介みたいな感じで作られてます。

 

キャプテンブーメラン

ブラックガード

モンガル

ジャベリン

TDK

ウィーゼル

ハーレクインの順でしたね。

 

タスクフォースXをバックアップする政府職員はウォラーに隠れて誰が生き残るか賭けをしてるようでした。

 

メンバーはミッションためとある島に移動します。

移動中、TDKの名前の由来やウィーゼルの正体について話していました。

 

ミッションの詳しい内容は観客(映画を見ている人)に伝えられないまま、このメンバーで初めのミッションがスタートします。

 

ヘリから海へ降下するメンバー

ウィーゼルは泳げないようでサバントが助けに行きます。

めっちゃシュールでした。

ここでウィーゼルは溺死しましたw

 

島に何とか上陸した残りのメンバーが身を隠す中、ブラックガードが両手を上げて出ていきます。

ブラックガードは敵に情報を売っており、タスクフォースの襲撃はバレていました。

敵に襲撃がバレたと分かったところで交戦が開始。

 

ブラックガードもここで敵に打たれ死亡します。

 

 

TDKは手足を自由に取り外して攻撃しますが、本当に「ソレだけ」のようで、腕でぺちぺち敵を叩きますが全く効いていませんw

 

モンガルはヘリに突っ込んでヘリが暴走、キャプテンブーメランがヘリに巻き込まれ死亡します。

ブーメランのように帰ってきたヘリに殺されるのは皮肉でしたね...。

 

ジャベリンは普通に打たれて瀕死になりますw

今回の設定ではマジでただの元オリンピック選手なのかな?

モンガルもヘリの爆発に巻き込まれて焼け死にますw

宇宙人だから基本的なパワーは一番だと思ってたのに...w

TDKもなんか苦しんでました(多分撃たたれた)

サバントはこの状況に絶望して逃亡します。(気持ちはわかる)

ウォラーがサバントに埋め込まれた爆弾を起動して死亡します。

チーム2の場面に移動

(ここで初めてチーム1とチーム2があることが分かります)

どうやらチーム1はかませ犬的な役割だったようですね。

砂浜にポスターにいるメンバーが集合。

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https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=57635

ここでオープニングが流れます。

政府職員はやっぱり賭け事しまくってて死んだチームの奴らに中指たてたりしてます。

 

職員もチームも全員クソです。最高。

 

場面は少し戻って刑務所のシーンへ。

掃除を真面目にこなすデュボア。

デュボアはウォラーにチームに勧誘されるが断ります。

そんな彼に娘が面会に来ます。

どうやら盗みを働いたようで何故かそれを伝えにきました。

激しめの親子喧嘩が始まります。(Fワードの言い合い)

一回優しくデュボアがFワードを言ったのが笑えました。

 

娘が刑務所に行くかチームに入るかを迫られるデュボア。

ここは公式の映像でもありましたね。

「I wouldn't take such extreme measures...」私は極端なことはしないと言うウォラー。(これをガチで言ってそうで笑える)

俺にはリーダーの脂質はないというデュボア。

無いならそうしてあげると言うウォラー。

脅迫に屈して仕方なくチームに参加するデュボア。

ここからチーム2の紹介に入ります。

殺しのスペシャリストのピースメイカ

サメ人間キングシャーク

今回の設定では先祖はサメの神様ということになっている。(ドラマフラッシュ版では人間からサメになったけどね)本読んでるのがカワイイ。

ライトキャッチャー2

1は父親らしい。

朝が弱い女の子でネズミを操れる。

ポルカドットマン

首にパワーダウナーをつけている。

メッチャ危険人物感出てる。

 ↓

なんかウィーゼルぽいのが一瞬写る。

 

 場面は変わり、作戦の場所が伝えられる。

コルトマルテーゼ(多分ドラマ版アローでテアが行ったコルトマルテスと同じ)

過去100年間エレラ家によって暴力で支配されていたらしい。

しかし一週間前シルヴィオルナ将軍とマテオスアレスがクーデターで政権を握り、エレラ家は全員絞首刑に。

エレラ家は米国に友好的だがルナは反米的とのこと。

 

コルトマルテーゼにはヨトンヘイムという実験施設がありそこではスターフィッシュ計画というものが進行している。

ウォラーは未来から情報を得られるようにする?のがおそらくスターフィッシュ計画の全貌だと説明する。

 

具体的な任務内容はヨトンヘイムに潜入してスターフィッシュ計画を阻止しつつルナ政権の弱体化。

 

潜入方法としてはガイウス・グリーヴ『シンカー』に接触(ドラマ版フラッシュではデヴォーでした。原作版ファイヤーストームの方シンカーはにもいるようですが両方グリーヴという名前ではない)

 

頭に直接電子機器が刺さってるのでDCバースのシンカーイメージとしては一致します。

どんな手段を使っても彼に協力してもらいヨトンヘイムに潜入せよとのこと。

 

任務の説明が終わり、質問タイムに入ります。

 

クレオカゾ

オーバーヘッドプロジェクターがいるのか?」

なんでこの質問をしたのか謎です。何か元ネタなどが分かれば追記。

 

ピースメイカ

スターフィッシュはケツの穴という意味もあるがなにか関係が?」

多分こいつは真面目なバカなんだろうなという印象でしたが後半に行くにつれコイツのやばさがジワジワとわかります。

 

ナナウエ

自分の手を指し「Hand!」

コイツはマジでかわいい。

 

ここでオープニング前のチーム2に移った場面に戻ります。

枯れ木などが風で動いてNOWと砂浜に描かれる。(場面が現在に戻りましたよーという表現)

こういったアメコミ感?溢れる表現が随所に散りばめられています。

 

少し遠くで爆発が起きて皆臨戦態勢になります。

林の中を無駄口叩きながら進む一行。

生き残ったチーム1のハーレイが死にかけのジャベリンを見つけます。

ジャベリンに(武器の)ジャベリンを託されるハーレイ。

 

そのままジャベリンは死にますがハーレイはジャベリンを持たされる理由を教えてくれなかったジャベリンにキレますw

 

流石サイコパス

そんな場面を敵に見つかり、ハーレイは捕らえられます。

 

フラッグはなんとか生きていたようで林の中で敵に見つかります。

 

爆発したあたりに向かうチーム2でしたが、夜になり林の中で野営することに。

皆が寝静まる頃ポルカドットの体が爆発しそうなほど膨れます。体のドットを出すと元に戻りました。この時点で明らかにやばい能力だろうなーという印象でした。

そんな中キングシャーク寝ぼけながらクレオカゾを食べそうになっていました。

デュボアが間一髪助けます。

そこで何故かクレオカゾがなんで起きないのかを責められる。

(普通に寝てる時に食われるとかわからんてw)

カゾの力で島中のネズミが集まって来ます。

デュボアはネズミ恐怖症らしいことがここで分かります。

(カゾに初めて会った時も異様に嫌がってはいたが)

カゾは共食いの危険があるならチームを続けられないと伝える。

カゾはナナウエと友達になることで共食いを回避することに成功します。

チームの皆は後悔するぞと言いますがw

 

ウォラーから先程敵に捕まったフラッグを助けろと指令が下ります。

 

朝になりミッション再開です。

「血染めの朝か最高だな。」とピースメイカー。

更には、必要なら男女子供関係なく殺すと言い出しますw

カゾはドン引いてますww

 

まずキングシャークが見張りをパックンチョ。

きれいに丸のみ!

次にネズミで動揺させピースメイカーとデュボアで手当り次第殺しまくります。

ピースメイカーは殺しのスペシャリストの名に恥じず、斧吹き矢拳銃等何でも使えるようです。

デュボアは対抗して二人で色んな殺し方で勝負し始めます。

一番えぐいと思ったのは扇風機で感電しながらアソコを削られたやつかな...。

 

フラッグを見つけた一行ですが敵にに捕まったのではなくガイウスグリーヴを倒す目的のレジスタンス的な人たちに助けられただけだったようです。

さっき殺してたのは敵じゃなかった...。

気まず過ぎるw

フラッグと話していたレジスタンスの生き残りはセシリア・レイエスX-MENからの出演です。

 

場面はレナ達がスターフィッシュ計画について話しているシーンに変わります。

スターフィッシュはなにかの暗喩ではなくアメリカが宇宙で捕まえたヒトデ状の宇宙人?のことでスターフィッシュ計画はそれをを研究している計画だった。

スターフィッシュはどうやら寄生虫らしい。

レナはスターフィッシュアメリカに解き放って全てを破壊しようと企んでいます。

シンカーはスターフィッシュを30年研究してコントロール可能だと言い、レナ達と手を組みます。

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By  Warner Bros. 

ここで出てきたスターフィッシュは後々わかりますがスターロ(starro)のことでしたね。彼はれっきとしたヴィランで、本場のアメリカではワーナーブラザーズのテーマパークにも出たりとまあまあの人気があります。

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movieworld

 

Meanwhile Harley(その頃ハーレイは)

の文字が木で表示。

 

軍に捕まって穴に監禁されているハーレイでしたが何故かおめかしされてルナの元へ。

ハーレイは純粋に嬉しそうです。

そして腹筋バキバキのルナが登場。

ルナは何年も前からハーレイをリスペクトしていたようで、しばし二人の優雅な生活のシーンが続きます。

 

ついにはハーレイに求婚するルナ。

 

政権は握ったが古風なコルトマルスの人達には結婚していないと認められないらしいとハーレイに説明。

(おそらくエレラ家の残党を黙らせるためのハーレイという思惑もあるのでしょう)

 

ハーレイが求婚を受け入れて悪い意味で激しすぎるラブシーン。

(この時おそらくジョーカーは死んでいるのでハーレイはあっさりと求婚を受け入れましたね。)

 

すっかりハーレイに心を許しコルトマルテスの歴史を語るルナ。

ナチス第二次世界大戦後コルトマルテスに亡命、ヨトンヘイムを建設してスターフィッシュの実験をしていた。

それはエレラ家がナチスの懸賞金目当てに皆殺しを行うまで続いたとのこと。

 

エレラ家はスターフィッシュ計画を引き継ぎ、スターフィッシュに政敵を食わせる?ことで政権を維持していた模様。

ルナはエレラ家のやり方を同じように行うとハーレイに話す。

 

そこでハーレイが発砲。

 

「I'm sorry.」

「Recently I made a promise to myself that the next time I got a boyfriend, I'd be on the lookout for red flags.」

「And if I saw any, I would do the healthy thing」

ごめんね。

最近自分の彼氏が地雷だとわかったら正しいことをするって決めたの。正しい行いを。

 

おそらくジョーカーのことを思い出しながら自分の愚かさと寄ってくる男の残酷さを嘆くハーレイ。

 

ここでルナが死亡。

 

軍が入ってきて囲まれるハーレイ。

スアレスが次期大統領になる。

(ハーレイと恋仲にさせようと仕向けたのは彼。脳筋じゃなかった…。)

 

ここで場面は代わりチーム2

ポルカドットがなんの能力が問い詰められる。

ポルカドットの母はスターラボの研究者で彼や兄弟をメタヒューマンひいてはスーパーヒーローにしたかったようで、次元間ウィルスというものに感染させられたことが分かる。

スターラボはフラッシュに出てくる研究施設でフラッシュの拠点ですね。

一日二回ドットを排出しないとドットに自分が飲まれてしまうらしい。

兄弟はいるが何人か死んだらしい。兄弟が同じような能力かは不明。

母親はどこにいるのか聞かれるとポルカドットは、「Everywhere」と答える。

チームの皆、ひいては他の人間全員が母親に見えるようだ。

(おそらく母親がトラウマで幻覚のようなものを見ている。)

それ以上は誰も何も聞かなかった。

 

時間は進み、夜になる。

バスの運転手が軍に何かを持ってきたシーン。

許可証を求められ、探している間にチーム2が軍を殲滅。

バスの運転手はおそらくレジスタンスの一員。

 納得はしていないが協力してくれるレジスタンスの生き残りとともにヨトンヘイムへの潜入計画を進める。

 変装してそのままバスで町中を移動。

 

トラックでの会話

クレオカゾの話。

ポルトガルでは彼女は父とホームレスだった。

ライトを作ってくれたのは父親で彼は死んだらしい。

アメリカに夢を求めて来たがネズミは武器だと見なされ武装強盗の罪で捕まっていたと告白。

デュボアの話。

彼がネズミを怖がる理由は昔父親にネズミが一杯の木箱に閉じ込められた事が原因のようだ。

 父親の素晴らしさを分けてあげたいというカゾにデュボアは微笑む。

親の話をして少し親密になった二人。

 

バスはシンカーのよく来るクラブに到着。

シンカーが来るのを待ちながら酒を交わして更に親交を深める一行。

ポルカはクラブの人たちも全員母親の顔に見えるが楽しそうにしている。

シンプルに可哀そうw

ディープフェイクの技術が惜しみなく使われている。

キングシャークは流石にバスで待機。

鼻をすすってる感じがめっちゃかわいそうに感じた。

 

ついにクラブにシンカー登場。

しかし同時に軍もクラブにチーム一行を探しに来た。

デュボアはシンカーに接触し協力を要請。

もう少しでミッション成功かと思いきや軍がその場の人間に身分証を求める。

デュボアやピースメイカーが囮になって裏からクレオカゾやポルカがシンカーと出る。

チームは一時分裂したがシンカーの奪取に成功。

 

デュボア達は車で連行されていたが"一撃"で軍を殺してそのまま車を奪取?

ぶっ壊して逃走。

クレオカゾ達の乗るバスがその場に来て合流。

バスの燃える炎で「OPERATION JOTUNHEIM(ヨトンヘイム作戦)」と表示。

しかし直ぐに「OPERATION HARLEY(ハーレイ救出作戦)」に変更。

 

ボコボコに拷問されてるハーレイの場面。

仲間の情報を聞かれても答えないハーレイ。

裏切ったら爆弾で死ぬからなのか、単純に遊んでいるだけなのかは不明。

 

ハーレイ救出作戦開始!だけど…

 

ハーレイは見張りが一人になったところを足で絞殺。

優雅な音楽の中鍵を奪って皆殺ししながら逃走。

ハーレイの武器を上手く使うのではなく、何でもうまく武器にする戦闘シーンは最高。

ハーレイがタクシーで勝手にその場から逃走しようとしてる所に仲間が助けに来てるのを発見。

そこにハーレイが合流。

 

廃材チックな屋根で「Jotunheim」

 

皆でエンパナーダを食べて出発。

エンパナーダはアルゼンチンの料理でパンになにかしら具を挟んだものみたいです。

 

ついにスーサイドスクワッドがヨトンヘイム作戦へ

 

クレオカゾがネズミで監視カメラを無効化。

シンカーがバスを運転してヨトンヘイムの門を突破。

ここでなぜか雨が強くなるのはポルカの能力?

雨で視界が悪い中見張りの兵士を皆殺し。

キングシャークが兵士を真っ二つに裂く。

最近公開されたモータルコンバットリスペクトかな?

シンカーにパスを打たせて見事潜入成功。

 

作戦の内容はヨトンヘイム自体の破壊も含まれているようで、爆弾を各所に設置するため二手に分かれます。

 

コルトマルテス側のシーンが挟まります。

明らかに体で選んだ秘書がスアレスにヨトンヘイム襲撃を伝えに来ます。

もうボヨンボヨンでした。

 

ヨトンヘイムのより内部に入るとスターフィッシュに寄生された人たちが捕まっていました。

あまりのおぞましさにドン引きのスーサイドスクワッド。

ここで水槽?にいるめちゃくちゃデカいスターフィッシュ登場。

どうやら実験材料としてジャーナリストやレナの政敵、彼らの家族などが捕まって寄生させられているらしい。

 

そしてシンカーがスターフィッシュ計画の真実を話し始める。

 

アメリカ政府はエイリアンから世界を守るために君たちを派遣したのではなく、自分たちの関与を隠蔽するためであり、

初めのスターフィッシュ"スターロ"を発見したのはアメリカの宇宙飛行士ヤンキーファキンドゥードルダンディーだと。

冷戦は終わったが生物兵器に可能性を感じたアメリカはコルトマルテスと密約を交わしスターフィッシュ計画を30年以上ヨトンヘイムで行っていた。

 

その研究がクーデターで無駄になりそうだと嘆くシンカー。

因みに、ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディというのはアメリカのミュージカル映画

スターロが人々に寄生して操る様子をと一人が歌いだすと次々と歌いだすミュージカルに例えてこの名前を使った?

 

真実を知り、世間にこの事を知らせるとフラッグは暴走しデータの入ったドライブを奪取。

 

そんな中なぜか爆弾が早めに起動し壊れていくヨトンヘイム。

平和はどんな代償があっても実現すべきだとフラッグを止めるピースメイカー。

ヨトンヘイムが崩れ全員瓦礫に飲まれ大怪我を負います。

スターフィッシュを捕らえていた檻が崩れシンカーが捕まります。

スターフィッシュを見てその場から逃げるクレオカゾ。

スターフィッシュにシンカーが殺されます。

フラッグとピースメイカーも目覚めます。

二人はそんな状態でも対立します。

この時ウォラーに聞こえていないのが謎です。

ついに瓦礫の破片でフラッグを殺してしまうピースメイカー。

その場面をクレオカゾが見てドライブを奪って逃走。

カゾはピースメイカーに捕まり、殺されかける所で場面は8分前に戻ります。

ここも雲で8分前と書かれています。

 

キングシャークが宇宙生物?のいる大きい水槽を眺めている場面。

キングシャークは宇宙生物とコミュニケーション?をとり、新しい友達が出来たと喜びます。

 

デュボアとハーレイ、ポルカの場面。

軍と交戦する中で誤って爆弾が起爆します。

この辺りでなぜかついてきていたバスの運転手も殺されます。

早すぎる起爆はこのせいでした。

水槽が壊れて外に出た宇宙生物がキングシャークに攻撃。

宇宙生物側はキングシャークを友達と思っていなかったようです。

キングシャークは建物の崩壊と同時にそのまま地面へ落下。

一筋の涙が流れていました。悲しい…

キングシャークは軍に銃で打たれるが死ななかったようでそのまま軍に攻撃。

ヨトンヘイムは上半分が完全に崩壊します。

 

崩壊によってデュボアがいい感じにクレオカゾとピースメイカーのところに落ちてきます。

デュボアとピースメイカーは同時に発砲しデュボアが勝利します。

デュボアがドライブを保持することに。

下の階では檻から出たスターフィッシュが暴れています。

 

ここでスーサイド・スクワッドスターフィッシュが対峙します。

Suicide squad VS starro the conqueror.

ポップに表示されるのが最高にバカっぽくて最高。

まずスターフィッシュの見た目がジョークっぽいので、絶望的な状況ですが不思議と悲壮感はないです。

まずスターフィッシュが体から大量の子供を噴射し、それが軍やスーサイド・スクワッドに寄生しようとします。

スアレスは半ばあきらめた顔で寄生され、死亡します。

スーサイド・スクワッドは顔をマスクで覆ったりして寄生を回避。

 

コルトマルテス政府がスアレスが死んだことで次の大統領は誰かと決めているところにレジスタンスが襲撃。

クーデターが成功します。

 

寄生された軍人が立ち上がりこの街はスターフィッシュの物だと宣言します。

街の中心へスターフィッシュの軍勢が向かいます。

サボってた?ウォラー達がやっとこの状況を把握。

(ヨトンヘイムの周りに通信妨害装置みたいなのがあったらしいです。)

 

クレオカゾは街に被害が及ぶと伝えるが、ウォラーはヨトンヘイムとその中の情報を破壊したなら我々には関係がないと帰還を命令します。

地獄のようになったコルトマルテスの街を見ながら渋々帰還しようとするスーサイドスクワッドですが…?

 

デュボア「Fuck.」

クレオカゾ「セバスチャンが好きになったのはそういうところ。」

キングシャーク「トモダチ?どこ行く?」

ハーレイ「やっと槍を持つ意味がわかった♡」

無言で追従するポルカ

全員帰還を無視して、踵を返し街に向かいます。

 

激昂して全員を爆弾で殺そうとするウォラー。

 

ここで職員の一人がウォラーを鉄棒のようなものでぶん殴ります。

(それはどこにあった)

流石に人道的に許せなかった彼らはスーサイド・スクワッドの味方をします。

(ホントにコイツラ冒頭で誰が死ぬかで賭け事してた奴らか?)

街を破壊するスターフィッシュに追いついた一行は各々の武器で攻撃します。

 

デュボアの銃の変形モーションが最高。

 

ポルカスターフィッシュの足を攻撃すると、操られた人たちも同じ場所に痛みを感じます。

 

ポルカはここでスターフィッシュに反撃されて死亡。

 

クレオカゾがここで街中のネズミを呼んでスターフィッシュを制圧します。

 

ネズミ多すぎ強すぎ問題。

 

クレオカゾの回想シーン。

カゾは父になぜ操れるようにしたのがネズミなのか問います。

「Rats are the lowliest and most despised

of all creatures,my love.」

「If they have purpose, so do we all.」

ネズミはすべての生き物の中で最も軽蔑されている。

でも生きている。私達と同じだから。

父の言葉を思い出し、憑き物が取れたような顔のカゾ。

 

ハーレイがスターフィッシュの目の中(体の中)に飛び込みます。

そこにはすでにネズミたちがいてスターフィッシュを内部から食らっていました。

ミステリアスとグロさのコラボレーション。

 

スターフィッシュは幸せだったと言い死んでいきました。

 

その後。

逃亡した数人のグループがコルトマルテスで大勢を救ったとのニュースがアメリカで流れました。

デュボアの娘がそれを観て嬉しそうにしていました。

デュボアは俺たちの誰かに危害を加えるとドライブの中身を公表するとウォラーを脅迫します。

その交渉は成功しウォラーはチームの中で完全に孤立していました。

 

生き残ったのは結局デュボア、ハーレイ、クレオカゾ、キングシャークの四人でした。

今回もスーサイド・スクワッドの名前の通りムチャクチャな任務でしたね

 

デュボアのネズミ恐怖症は少しだけマシになったようです。

 

ここでスーサイド・スクワッドの文字が出てエンド?

 

場面は代わり何故か砂浜にいるウィーゼル。

彼は息を吹き返しました。

死んでいなかったようですね

何かを求めて島の中に消えて行きました…。

 

エンドロール後

ピースメイカーは生きていました…

次回作への期待を煽るエンディングでした。

 

最後に

キャラクターの名称がヴィランネームになったり本名になったりしているところが多々あり、ややこしくなっています!申し訳ない!

ここはどういうこと?ここもっと詳しく教えてといったところがあればコメントで教えていただけると頑張って思い出します