一生できる気がしないこと
さて、みなさんおはこんばんにちは。 ottimo (オッティモ)です。『一生できる気がしないこと』についての記事です。
唐突ですが皆さんプログラミングはできますか。
私は数年前java、C、ruby等々浮気しながらプロゲートで表面上を薄ーく学習しましたが何がなんやらわからぬまま、全く身につきませんでした。
コードを覚えるのが難しい...構造がわからん...ということではなく、これを勉強することで何ができるようになるのか、自分が何をしたいのか皆目見当つかず迷子になりまして。
(それが分らんうちは構造が理解できていないということなんじゃないのかい!ヤ―!)
私の中のきんに君が叫んでおりますが、年に何回か芽生える学習欲が今この12月少しばかり出てきています。
冬の寒さに負けないよう何とか春に花を咲かせたいのですが私には以前の華々しい実績がありますので全く油断ができません。
そこで京都大学の教材に手を伸ばしました。
(学生向けに作られたカリキュラムなら何とかなるんじゃないのかい!ヤ―!)
京都大学の資料を選んだ理由は前書きの部分にあります。
Python についてはすでに多くの入門書が刊行されているのですが、わざわざ屋上屋を重ねるように教科書を作成する理由は以下のようなことからです。
この授業は Python というプログラミング言語を紹介するのではなく、Python と
いうプログラミング言語で実際にプログラムを書く(書けるようになる)ことを
目的にしています。多くの解説書がプログラミング言語の紹介に終始しがちで
す。初学者にとってプログラミング言語の学習はさまざまな躓きを乗り越えること
です。初学者にとっては深刻な躓きでも、ある程度、プログラミングの経験を積
むと躓いたことさえ忘れてしまいます。この教科書は授業実践を通じて初学者が
躓く点やそれへの手助けを意識して記述しています。https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/245698/1/Version2020_02_13_01.pdf
多くの解説書がプログラミング言語の紹介に終始しがちです。
そう。ほんとにそう。
プログラミング関連の良書はおそらく星の数ほどあるのでしょうが私のようなガラスの意思を持つ初学者はそこにたどり着くまでに躓いて躓いて躓き倒したあげく粉砕されます。
この前書きの部分だけでこの資料を使わせていただこうと決めました。
それでは次回の記事からDay1学習スタートです!ヤ―!